みんなで守ろう。おおさか 商店街行動宣言

老若男女が集う蕪村通り商店街を目指して

2020.11.13
大阪市都島区
蕪村通り商店街
感染症対策

大阪府の感染症対策等支援事業における107のモデル商店街以外にも、「みんなで守ろう。おおさか」の啓発素材を活用しながら、感染症対策に取り組んでいる商店街があります。

2019年3月に開業したJRおおさか東線・城北公園通駅の西に位置する蕪村通り商店街。普段の来街者は高齢者が中心ですが、若い世代にも来ていただけるようにと、商店街外からも出店できるマーケットイベント「ぶそん市」を2カ月に1回のペースで開催しています。

新型コロナの感染拡大に伴い今年に入ってからは中止が続きましたが、大阪商工会議所と連携し感染症対策をしっかりと実施したうえで9月に再開。この調子で今年最後のぶそん市を11月に予定していましたが、感染再拡大に対する不安の声も多く再度中止に。コロナ禍で商店街を活性化させる難しさに改めて直面しました。

現在は、より一層感染症対策を徹底しながら次回の開催に向けて取り組んでいます。蕪村通り商店街にはアーケードが無いため「みんなで守ろう。おおさか」のポスターは雨に濡れても大丈夫なようにラミネート加工を施して掲出。のぼりや旗は屋外にただ置くだけでなく、以前学生や建築家らと商店街の活性化に取り組んだ経験から、風の影響を受けないようしっかり固定でき、雨に濡れても錆びない塩化ビニルチューブを使うなど独自に工夫をしています。

また、商店街を安心・安全に歩いてもらおうと、店が閉店した後も22時まで街灯を点灯するなど、地域住民に寄り添う姿勢が至る所に見られます。

大阪商工会議所の柳田さんは「以前から感染症対策に取り組んでおられましたが、私どもと連携することで消毒液の設置や啓発活動の徹底のお役に立てたのなら幸いです」と話してくれました。蕪村通り商店街会長の金子清治さんも「若い世代には『やってみなはれ』の精神で背中を押し、『出愛(であい)に感謝』というモットーでこれからもたくさんの人の出会いをつないでいきたい」と話し、「この先も空き店舗をシェアオフィスやイベントスペースに改造したい」とたくさんの計画が進行中です。

蕪村通り商店街のHPはこちら



蕪村市開催中も掲出されていたのぼりとラミネート加工されたポスター

換気と密防止が徹底されたぶそん市

 

店先に密回避の机といすを設置

 

府コロナ追跡システムの情報を机に配置