みんなで守ろう。おおさか 商店街行動宣言

子どもが主役の「子ども物産展」大成功<GoTo商店街>

2020.12.09
大阪市生野区
生野本通中央商店街
需要喚起

JR環状線の寺田町駅から歩いて5分ほどの生野本通中央商店街。12月5日に、「子ども物産展」と題し、地元の小学生と高校生がチームを作って地域の特産物を販売し、その売り上げを競うイベントが行われました。

昨年は「子どもお店バトル」として10店舗で開催しましたが、今年は感染対策の観点より3密を回避するため、参加を少人数にして2店舗での開催に今回は島根県と福島県の特産品を仕入れて販売することになりました。

この物産展では、島根県と福島県の県事務所が取り寄せた30種類の中から、子供たちが「どじょう掬いまんじゅう」や「しまねっこクッキー」「うまくて生姜ねぇ!!」「なみえ焼きそば」など11種類を厳選。子ども目線で選んだからか、ちょっぴりお菓子が多めのチョイスに。いくらで売るか、何個仕入れるか、経費を引いたらどのくらいの利益が出るか・・・全部自分たちで考え計算し作戦を立てました。高校生の一人は「小さい子と触れあう機会はなかなかないので新鮮で楽しかった」と言っていました。

前日、念入りに店の準備をしていた高校生たち。当日は、「土曜授業」が終わってからの参加に。それまでは小学生が頑張ってお店をもり立てました。事前にチラシなどで宣伝したこともあり「10時に開店して13時にはほぼ完売しました」と生野本通中央商店街理事長の進藤成一さん。14日まで行われている「歳末ガラポン」の抽選券(500円の買い物ごとに1枚もらえる)を配布したことも手伝い、3密を避けながらも上々の客入りでした。

一度は中止となった「子どもお店バトル」。子どもたちの「やっぱりやりたい」という強い気持ちを受け、形を変えて「子ども物産展」に。商店街周辺に大阪府の商店街感染症対策等支援事業による「みんなで守ろう!おおさか」の感染防止啓発ののぼりやポスターを掲出し来街者を啓発するとともに、マスク着用や消毒液の設置など万全の感染症への対策を講じて何とか開催にこぎつけました。力を合わせ完売・黒字の結果を残した今回のイベントは、子どもたちにとって「商売とは何か」を実感する貴重な経験になりました。どうかこの経験が子どもたちの未来と商店街の光になりますように。

 

生野本通中央商店街のHPはこちら

 

商店街から子ども物産店舗へ誘導

 

店の装飾子どもたちの手作り

 

お勧め商品を説明する子どもたち