みんなで守ろう。おおさか 商店街行動宣言

バブル遺産建築の魅力を活用<GoTo商店街>

2020.12.11
大阪市阿倍野区
あべのベルタ商店街
需要喚起

再開発が進む、天王寺駅前から徒歩10分ほどの距離に、昔ながらの姿を残すあべのベルタ商店街。33年前に建てられたビルの地下2階から地上3階に商店や飲食店が建ち並ぶ、珍しいスタイルの商店街です。

 

今回、自分たちで商店街の力になるようなイベントができないかと考え、バブル期に建設された「ポストモダン建築」であるビルの魅力を活用しようと企画し、国のGoTo商店街事業に採択されました。

12月中に「バブル遺産建築の魅力」と題した「オンラインツアー」と「トークイベント」を開催予定。日本の建築史家で大阪市立大学大学院工学研究科の倉方俊輔准教授がビルの魅力を語ってくれます。

またオンラインイベントを通じて紹介する螺旋階段、照明、時計台など、現代建築にはない構造物を直接見て、写真に撮り、応募してもらう「フォトコンテスト」も開催。

「『写真映え』するポイントがつまったビルの中を散策してもらうことで、商店街の魅力を知ってもらえればと」とあべのベルタ商店街理事長の山本博造さん。当初はピロティーホールでの作品展示を考えていましたが、今回は商店街のHPに掲載し、各賞の発表もネットでのみ行うことになりました。

イベント開催にあたり、大阪府の商店街感染症対策等支援事業に参画し、「みんなで守ろう。おおさか」のスローガンが記載されたのぼりなどを活用し、安心・安全に楽しんでもらえるよう、消毒や換気といった感染対策をさらに徹底していきます。

冬でも暖かい「ビルにある商店街」で散策を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

あべのベルタ商店街のHPはこちら



バブル期に建設された、昭和の趣残すあべのベルタ

 

ビル内にある、めずらしい照明器具

 

大阪市立大学大学院工学研究科の倉方准教授