JR吹田駅周辺には6つの商店街が集まっており、駅南側にあるのが吹田市旭通商店街です。今回、大阪府の商店街感染症対策等支援事業に参画し、国のGoTo商店街事業に採択され、LINEのともだち登録でお得情報が届くサービスを中心に、SNSなどを使った情報発信を行っています。
まず、11月21日に大阪モノレール・万博公園駅構内で開催された「JAZZマルシェ」に参加。モバイルアンケートを行い、商店街のマップ配布や、店舗紹介、お得情報などをPRしました。回答者には商店街で使える500円分のクーポンをプレゼントしました。
さらに、商店街に興味を持ってもらうために、ケーブルTVで12月5日から動画を放送し、アーケードに設置された12台のサイネージモニターでもCMサイズに編集したPR動画を流して、通行者に商店街をアピールしています。子育て中の母親向け雑誌への広告掲載、インフルエンサーを起用した情報発信など、これまで来街することの少なかった層に向けて、特に積極的に情報発信を行っています。
イベントとしては、「モバイルスタンプラリー」を来年1月9日から31日まで開催。QRコードでスタンプがゲットでき、商店街が用意した、「みんなで守ろう。おおさか」のエコバッグや、商店街で使える金券、店舗が提供する国産黒毛和牛などが抽選で当たります。
また、1月27日から1月31日には、地元の老舗製麺所の麺と商店街で販売されている食材を使い、こだわりの「ラーメンイベント」を開催。オリジナルラーメンを10種ほど用意し、商店街の複数の店舗で分散して提供することで密を避け、安心して味わえるよう配慮します。
「みなさんがまだ知らない、すてきなお店がたくさんあるので、どんどん外へ向けて情報を発信していきたい。商店街の飲食店の商品開発なども行っていく予定です。」と吹田市旭通商店街副理事長の池内かおりさん。
今、吹田市旭通商店街はどんどん新しいことに挑戦していく活気にあふれています。
吹田市旭通商店街HPはこちら
ケーブルTVで放送されている動画はこちらでもチェック出来ます

JAZZマルシェでのアンケートの様子

商店街に設置されたサイネージモニター

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