みんなで守ろう。おおさか 商店街行動宣言

地元で採れたものを地元の人へお届けします!美原朝市

2021.11.05
堺市美原区
美原本通り商店街
需要喚起

南海高野線萩原天神駅から1.2㎞にある美原本通り商店街では、「美原区で採れた野菜を地元の皆さんで食べてもらい、喜んでもらいたい」「地元農家の皆さんと、地域の皆さんの交流の場になることで、地域の活性化につながってほしい」「最終的には、この活動から、農家の皆さんが元気になることで、美原の良さである緑豊かな農地を守りたい」という思いから、美原区内の有志が主体となって10年ほど前に美原朝市がスタートしました。現在、美原区内の3カ所で朝市を実施しており、美原本通り商店街では、毎月第3土曜日に朝市を開催し、季節ごとに変わる旬の野菜などを販売しています。
今年は、新型コロナウイルスの影響で中止にしていましたが、10月からに再開出来ました。

地域で採れたばかりの新鮮な野菜や果物が安く販売されるとあって、開始時刻とともに地元の皆さんが続々と来場。ほとんどが徒歩、自転車で来場され、地域に定着したイベントであることを実感。通りがかりの方から、「今日は「古代米」(地域の名産物)は置いていますか。」と声が掛かることも。

主催者の一人、田守さんは、固定の曜日に朝市を実施することで、すっかり地域でおなじみのイベントとして定着。近くの学校の学園祭や区役所などのイベントでは、朝市メンバーに出店依頼が掛かることも。

また、地域には大阪府立農芸高校があり、農作物のほかにも、園芸作物を加工した缶詰めやビン詰めなどが製造されており、以前は、朝市に定期的にブースを出されていたそうです。学生の生産する産品は品質が良く、地域外から買い求めに来る方もいたとのこと。

美原本通り商店街振興組合理事長の南二郎さんは、「地域の有志で始められた朝市が、メンバーの努力により10年間継続された結果、今ではすっかり地域に親しまれるイベントになり、商店街としても嬉しい。今後も地域の方の活動を応援していきたい。」と話します。



朝市の様子



美原朝市を主催する田守さん(右)と商店街メンバー